キャンプ初日の巨人新加入の松田宣浩選手(右)、オコエ瑠偉選手(左)
◇プロ野球 巨人春季キャンプ初日（1日、宮崎）
プロ野球の春季キャンプが1日、西武を除く11球団でスタート。巨人は例年と同じ“ホームタウン”宮崎県でキャンプイン。初日のノック練習では、新加入組がチームを引っ張りました。
5月に40歳となる、ソフトバンクから加入した松田宣浩選手が大声をあげて盛り上げれば、負けじと大卒ルーキーの萩尾匡也選手も呼応。松田選手に負けじと、積極的な声出しでチームに明るい雰囲気をもたらしました。
さらに、現役ドラフトで楽天から入団したオコエ瑠偉選手も華麗なグラブさばきでノックを消化。また、外野ノックには5年ぶりにチームに復帰した38歳の長野久義選手が参加。慣れ親しんだ背番号7を背負い、リラックスした表情で練習に励みました。
チームスローガンに「奪回 ～GIANTS PRIDE 2023～」を掲げ、3年ぶりのリーグ優勝を目指す巨人。活気ある雰囲気でキャンプを過ごし、シーズンへ向けての準備を進めます。
