プロ野球・巨人の新助っ人ルイス・ブリンソン選手が29日、入団会見を行いました。

28歳のブリンソン選手は身長196cm96kgの大型外野手。MLBで通算357試合に出場し、通算28本塁打を放ちました。

この日は読売ジャイアンツ球場で打撃練習も行い、会見で「とにかくたくさん勝利に貢献するプレーをして、なんとしても優勝したいという強い気持ちがあふれています」と意気込みました。

自身の長所については「自分の長所はスピードと守備。守備では上がった打球は全て捕るくらいの気持ちで投手を助けたい。打つ方ではとにかく出塁して貪欲に次の塁を狙ってチームに貢献したいと思います」と話しました。

また会見に同席した原辰徳監督も「センターを中心に守備力も走力も打力も非常に優れた選手です。彼がしっかりセンターを守り抜いて、1番2番3番を彼が打ってくれたら」と期待を口にしました。

これにブリンソン選手は「キャリアの中ではどこでも打ったことがあるので、どの打順であっても違和感なくしっかり監督が求めるモノに答えることができると思っています」と自信をうかがわせました。