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判定に思わず「ボール?」オリックス宮城、四球で押し出し先制許す その後はさすがの切り替え

2022年8月3日 19:15
判定に思わず「ボール?」オリックス宮城、四球で押し出し先制許す その後はさすがの切り替え
オリックス・宮城大弥投手
プロ野球パ・リーグ 西武―オリックス(3日、ベルーナドーム)

オリックスの先発は宮城大弥投手。

2回、先頭の山川穂高選手にライトへのツーベースヒットを許すなど1アウト満塁のピンチを背負います。対するは8番ジャンセン選手、フルカウントに追い込みますがファウルで粘られ迎えた7球目。インコースの際どいコースにストレートを投げ込むも、判定はフォアボール。

宮城選手はこの判定に思わず口元は「ボール?」とつぶやき、驚きの表情を見せます。押し出しで先制点を許しますが、高山投手コーチや内野陣がマウンドへ向かい、間をとった宮城投手。

気持ちを切り替えると、長谷川信哉選手をセカンドフライ、外崎修汰選手を空振り三振で抑え2回を最少失点で切り抜けました。

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