山本由伸が移籍後最多106球でヤンキース打線を7回無失点 スタントン切りで“雄たけび” 試合は0対0で延長戦へ
6回を抑え雄たけびをあげる山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ヤンキースードジャース(日本時間8日、ヤンキー・スタジアム)
ドジャース・山本由伸投手が日本時間8日、ア・リーグ東地区首位のヤンキース戦に先発登板。7回無失点の好投を披露しました。
初回、2アウトからホームラン両リーグトップ(21本)の3番・ジャッジ選手にツーベースヒットを打たれいきなりピンチを招きます。それでも続く4番・スタントン選手からこの日1つ目の三振を奪い、無失点の立ち上がり。
2回はエラーとヒットで2アウト1、3塁のピンチを招きます。この場面で9番・トレビノ選手を外角低めのスライダーで三振に切り、この回も無失点に抑えました。
ここから山本投手はテンポよくヤンキース打線を打ち取っていきます。3、4、5回を3イニング連続で三者凡退、4回には4番・スタントン選手のバットを157キロのシンカーで真っ二つにします。
山本投手は2回2アウトから打者12人連続でアウトを奪いますが、6回2アウトからジャッジ選手に四球を与えスタントン選手を迎えます。過去2度のホームラン王との対戦でしたが、カウント2-2から155キロのストレート空振り三振に抑えると、雄たけびをあげ気持ちを全面に出します。その後、7回のマウンドにも上がった山本投手は先頭のリゾ選手をスプリットでセカンドゴロ。続くトーレス選手には、フルカウントから高めにストレートが外れ四球を与えます。すでに100球を超えている山本投手でしたが、ラメーヒュー選手をセカンドへの併殺打に打ち取り、7回を無失点で投げ終えました。
山本投手はこの試合、7回2安打7奪三振2四球で無失点と完璧な投球。メジャー移籍後自己最多となる106球を投げ、4試合続けて100球以上を投じました。勝ち星こそつきませんでしたが、防御率は3.00に。チームに貢献する見事な活躍を見せました。なお、試合は両チーム得点が入らず0対0で延長戦に突入しました。
SNSでは「これが日本のエースって感じの内容」「防御率2点台も見えてきた」「山本投手の実力はやっぱ本物!」などと、山本投手の快投にコメントが寄せられていました。
ドジャース・山本由伸投手が日本時間8日、ア・リーグ東地区首位のヤンキース戦に先発登板。7回無失点の好投を披露しました。
初回、2アウトからホームラン両リーグトップ(21本)の3番・ジャッジ選手にツーベースヒットを打たれいきなりピンチを招きます。それでも続く4番・スタントン選手からこの日1つ目の三振を奪い、無失点の立ち上がり。
2回はエラーとヒットで2アウト1、3塁のピンチを招きます。この場面で9番・トレビノ選手を外角低めのスライダーで三振に切り、この回も無失点に抑えました。
ここから山本投手はテンポよくヤンキース打線を打ち取っていきます。3、4、5回を3イニング連続で三者凡退、4回には4番・スタントン選手のバットを157キロのシンカーで真っ二つにします。
山本投手は2回2アウトから打者12人連続でアウトを奪いますが、6回2アウトからジャッジ選手に四球を与えスタントン選手を迎えます。過去2度のホームラン王との対戦でしたが、カウント2-2から155キロのストレート空振り三振に抑えると、雄たけびをあげ気持ちを全面に出します。その後、7回のマウンドにも上がった山本投手は先頭のリゾ選手をスプリットでセカンドゴロ。続くトーレス選手には、フルカウントから高めにストレートが外れ四球を与えます。すでに100球を超えている山本投手でしたが、ラメーヒュー選手をセカンドへの併殺打に打ち取り、7回を無失点で投げ終えました。
山本投手はこの試合、7回2安打7奪三振2四球で無失点と完璧な投球。メジャー移籍後自己最多となる106球を投げ、4試合続けて100球以上を投じました。勝ち星こそつきませんでしたが、防御率は3.00に。チームに貢献する見事な活躍を見せました。なお、試合は両チーム得点が入らず0対0で延長戦に突入しました。
SNSでは「これが日本のエースって感じの内容」「防御率2点台も見えてきた」「山本投手の実力はやっぱ本物!」などと、山本投手の快投にコメントが寄せられていました。