×

巨人サヨナラ負け 守護神・大勢打たれる 菅野智之8回途中1失点も報われず

2024年4月18日 21:12
巨人サヨナラ負け 守護神・大勢打たれる 菅野智之8回途中1失点も報われず
巨人・阿部慎之助監督
プロ野球セ・リーグ 阪神2x-1巨人(18日、甲子園球場)

巨人はロースコアの試合に競り負け、阪神にサヨナラ負けで連敗を喫しました。

先発の菅野智之投手は要所をしめるピッチング。3回まではランナーを許すも得点を許さず。中盤の4回から7回にかけては、阪神打線にヒットを許さず。7回まで無失点に抑えます。

打線は、2回に小林誠司選手のタイムリーで1点を先制するも追加点を奪えず。

すると8回に菅野投手がピンチを迎えます。先頭打者の代打・前川右京選手、1番近本光司選手の連打を許し1、2塁。その後、3番森下翔太選手にこの日の112球目、初球外角低めのスライダーをレフト前に運ばれ失点。菅野投手は開幕21イニング目での失点。試合は振り出しに戻り、延長戦に突入します。

延長10回、巨人は4番手で守護神・大勢投手をマウンドへ。しかし先頭打者の中野拓夢選手、3番森下選手に連打を浴びると、4番大山悠輔選手を申告敬遠。ノーアウト満塁で5番佐藤輝明選手との勝負になりましたが、155キロのストレートをライトへ運ばれ失点。終盤に追いつかれてのサヨナラ負けとなりました。

打線は阪神投手陣の前に5安打、この阪神3連戦は先発陣が試合を作るも1分2敗。勝利にはつながりませんでした。