「三振こそが正義だと・・・」巨人・菅野智之 1500奪三振達成 三振へのこだわりに変化も
巨人の菅野智之投手が1500奪三振を達成
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-3ヤクルト(11日、神宮球場)
6回にヤクルトの村上宗隆選手から、この日自身4つ目となる三振を奪い、通算で1500奪三振を達成した巨人の菅野智之投手。
「三振こそが正義だと思ってました」
前日の取材でこう語っていましたが、ここ数年でその考えに変化があったと続けました。
「いまは取れるときに取れればいいかなと思っていて。なきゃいけない能力だけど、こだわりすぎてもいけない能力なのかなと思います。そこに固執するのではなく、順応していく能力は必要だと思う」
菅野投手がプロ初の三振を奪ったのは広島の菊池涼介選手から。2013年3月30日のプロ初登板の日でした。最初の一歩から11年後に明かした気持ちの変化。「1球でアウトをとった方がピッチャーは楽」と語っていたものの、1500のボードを掲げる菅野投手の顔には照れたような笑みが浮かんでいました。
6回にヤクルトの村上宗隆選手から、この日自身4つ目となる三振を奪い、通算で1500奪三振を達成した巨人の菅野智之投手。
「三振こそが正義だと思ってました」
前日の取材でこう語っていましたが、ここ数年でその考えに変化があったと続けました。
「いまは取れるときに取れればいいかなと思っていて。なきゃいけない能力だけど、こだわりすぎてもいけない能力なのかなと思います。そこに固執するのではなく、順応していく能力は必要だと思う」
菅野投手がプロ初の三振を奪ったのは広島の菊池涼介選手から。2013年3月30日のプロ初登板の日でした。最初の一歩から11年後に明かした気持ちの変化。「1球でアウトをとった方がピッチャーは楽」と語っていたものの、1500のボードを掲げる菅野投手の顔には照れたような笑みが浮かんでいました。