オコエ兄妹が母校訪問 約370人の生徒と交流 巨人・オコエ瑠偉は中学時代「1年間歩けなくなった」と明かす
巨人のオコエ瑠偉選手とENEOSのオコエ桃仁花選手が母校を訪問
プロ野球・巨人のオコエ瑠偉選手と女子社会人バスケENEOSサンフラワーズのオコエ桃仁花選手が18日、母校である東村山市立第六中学校を訪問し、約370人の生徒と交流しました。
交流がもうけられた体育館で、桃仁花選手は部活動に励んでいたという思い出を語ると、瑠偉選手は東日本大震災で体育館に集まったことを口にしました。ちなみに学校の部活で、瑠偉選手はゴルフ部に所属していたということです。
瑠偉選手は中学で「大腿骨頭すべり症」となり、歩行が困難となったと生徒の前で明かしました。「大腿骨頭すべり症」とは思春期に多いとされ、骨盤と大たい骨をつなぐ部分が文字通り、すべってしまい、歩行が難しくなるもの。
瑠偉選手は骨を15センチほどのスクリュー2本で固定する手術を行いました。そのため、1年ほど歩行には車いすや松葉づえを必要としたそうで、学校から足が遠のいたこともあったと明かしました。「(中学では)あんまりいい思い出がない」としていましたが、今回の訪問がいい思い出として“上書き”されたようで終始笑顔を見せていました。
その他にも握力対決や、フリースロー対決などで大いに盛り上がった今回の母校訪問は巨人の社会貢献プロジェクト「G hands」の一環として行われました。
交流がもうけられた体育館で、桃仁花選手は部活動に励んでいたという思い出を語ると、瑠偉選手は東日本大震災で体育館に集まったことを口にしました。ちなみに学校の部活で、瑠偉選手はゴルフ部に所属していたということです。
瑠偉選手は中学で「大腿骨頭すべり症」となり、歩行が困難となったと生徒の前で明かしました。「大腿骨頭すべり症」とは思春期に多いとされ、骨盤と大たい骨をつなぐ部分が文字通り、すべってしまい、歩行が難しくなるもの。
瑠偉選手は骨を15センチほどのスクリュー2本で固定する手術を行いました。そのため、1年ほど歩行には車いすや松葉づえを必要としたそうで、学校から足が遠のいたこともあったと明かしました。「(中学では)あんまりいい思い出がない」としていましたが、今回の訪問がいい思い出として“上書き”されたようで終始笑顔を見せていました。
その他にも握力対決や、フリースロー対決などで大いに盛り上がった今回の母校訪問は巨人の社会貢献プロジェクト「G hands」の一環として行われました。
最終更新日:2024年12月19日 6:11