J2山形vs岡山の再試合を発表 GKのバックパスを手で処理のレッドカードに懲戒の罰則なし
JリーグはJ2山形vs岡山の再試合を発表 (写真:西村尚己/アフロスポーツ)
Jリーグは5日、臨時実行委員会などを開催し、3日に行われたJ2リーグ第8節山形vs岡山の試合で担当審判員による競技規則の適用ミスがあったため、当該試合を再試合にすると発表しました。
事の発端は前半10分、山形のGK後藤雅明選手が味方からのバックパスされたボールを手で処理したこと。
規則上バックパスを手で扱うことは反則行為となり相手チームに間接FKが与えられますが、懲戒の対象にはなりません。
しかし、主審はGK後藤選手にレッドカードが提示。退場を命じ、副審などもその誤りを正すことなく、試合は継続されました。
山形はフィールド上で約80分間にわたり、10人プレーを継続し結果、0-1で敗れました。
Jリーグは日本サッカー協会(JFA)を通じて国際サッカー評議会(IFAB)に確認し、臨時実行委員会と臨時理事会を開催。試合の結果に重大な影響を及ぼしたとし、当該試合を再試合とすると発表しました。
事の発端は前半10分、山形のGK後藤雅明選手が味方からのバックパスされたボールを手で処理したこと。
規則上バックパスを手で扱うことは反則行為となり相手チームに間接FKが与えられますが、懲戒の対象にはなりません。
しかし、主審はGK後藤選手にレッドカードが提示。退場を命じ、副審などもその誤りを正すことなく、試合は継続されました。
山形はフィールド上で約80分間にわたり、10人プレーを継続し結果、0-1で敗れました。
Jリーグは日本サッカー協会(JFA)を通じて国際サッカー評議会(IFAB)に確認し、臨時実行委員会と臨時理事会を開催。試合の結果に重大な影響を及ぼしたとし、当該試合を再試合とすると発表しました。