「ライオンズに、感謝」呉念庭が西武を退団 NPBで8年間プレー
西武・呉念庭選手
プロ野球・西武は、呉念庭選手が今季をもって退団すると発表しました。
台湾出身の呉選手は、岡山県共生高、第一工業大を経て2015年のドラフトで西武から7位指名を受けてプロ入り。
8年間で通算382試合に出場し、打率.224、220安打、16本塁打、108打点の成績でした。
今季は41試合の出場となりましたが、ユーティリティー性が持ち味の内野手として活躍。今季の得点圏打率.304を記録するなど勝負強さも光りました。
▽以下、呉念庭選手のコメント
今シーズンをもって、8年間在籍した埼玉西武ライオンズを退団いたします。ライオンズには、2016年から2023年の8年間在籍し、監督・コーチをはじめ、選手、スタッフの皆さん、関係者の皆さま、いつも声援を送ってくれた大勢のファンの心強いサポートのおかげで、厳しいプロ野球の世界で今日までやってこられました。私を、心身共に成長させてくれた皆さまに、深く感謝を申し上げます。
「日本でプロ野球選手になる」そんな夢を見ていた少年野球時代の私に、信じられないくらいのたくさんの夢を、ライオンズで叶えさせてもらいました。
シーズン終了後に、球団と話し合い、新しい目標と挑戦のために、日本を離れる決意をしました。最後まで、親身になって、私の選択を尊重してくれたライオンズに、感謝の念に堪えません。まだ将来のことは分かりませんが、感謝の気持ちと積極的に挑む姿勢をもって、ライオンズでの経験を糧に台湾でより一層精進していきます。最後に、私はライオンズを離れることになりますが、引き続き、この球団に熱い声援をどうぞよろしくお願いします。私と出会ってくれた全ての皆さまへ、本当に本当にありがとうございました。
台湾出身の呉選手は、岡山県共生高、第一工業大を経て2015年のドラフトで西武から7位指名を受けてプロ入り。
8年間で通算382試合に出場し、打率.224、220安打、16本塁打、108打点の成績でした。
今季は41試合の出場となりましたが、ユーティリティー性が持ち味の内野手として活躍。今季の得点圏打率.304を記録するなど勝負強さも光りました。
▽以下、呉念庭選手のコメント
今シーズンをもって、8年間在籍した埼玉西武ライオンズを退団いたします。ライオンズには、2016年から2023年の8年間在籍し、監督・コーチをはじめ、選手、スタッフの皆さん、関係者の皆さま、いつも声援を送ってくれた大勢のファンの心強いサポートのおかげで、厳しいプロ野球の世界で今日までやってこられました。私を、心身共に成長させてくれた皆さまに、深く感謝を申し上げます。
「日本でプロ野球選手になる」そんな夢を見ていた少年野球時代の私に、信じられないくらいのたくさんの夢を、ライオンズで叶えさせてもらいました。
シーズン終了後に、球団と話し合い、新しい目標と挑戦のために、日本を離れる決意をしました。最後まで、親身になって、私の選択を尊重してくれたライオンズに、感謝の念に堪えません。まだ将来のことは分かりませんが、感謝の気持ちと積極的に挑む姿勢をもって、ライオンズでの経験を糧に台湾でより一層精進していきます。最後に、私はライオンズを離れることになりますが、引き続き、この球団に熱い声援をどうぞよろしくお願いします。私と出会ってくれた全ての皆さまへ、本当に本当にありがとうございました。