「最後まで戦って良かった」GG賞の西武・源田壮亮 WBCの骨折で復帰遅れるも…6年連続6回目の受賞
西武・源田壮亮選手
プロ野球の第52回三井ゴールデン・グラブ賞の授賞式が30日に行われました。パ・リーグの遊撃手部門を受賞した西武の源田壮亮選手が、インタビューに答えています。
源田選手は今年で6年連続6回目の受賞。7年連続となれば、遊撃手部門のパ・リーグ記録である、阪急ブレーブス(現オリックス)・大橋穣さんの記録(1972年~78年)に並びます。源田選手は「(この賞が)毎年モチベーションになっていますし、今年も受賞できてうれしいです。また来年以降もここに立てるように頑張ります」とコメント。
また今季は侍ジャパンの一員として出場したWBC1次ラウンド・韓国戦で、走塁中に右手の小指を骨折。そのままプレーを続け、世界一に貢献しました。この影響でシーズンの1軍復帰は5月26日と約2か月遅れ、1軍の出場数は自身ワーストとなる100試合にとどまりました。この点については「いろいろと今年プレー面でも難しさもありましたが、本当にもったいないミスもありました。来年はスタートからしっかりしたプレーができるように準備したいなと思います」と語ります。
それでも、WBCでケガをしながらも大会の最後まで戦い抜いたことについて源田選手は「本当にたくさん反響をいただきましたし、いろいろなお声をいただいて、僕自身も最後まで戦って良かったなと思うことができました。また野球のプレーでいろいろな方に恩返しできるように頑張ります」とまとめました。
源田選手は今年で6年連続6回目の受賞。7年連続となれば、遊撃手部門のパ・リーグ記録である、阪急ブレーブス(現オリックス)・大橋穣さんの記録(1972年~78年)に並びます。源田選手は「(この賞が)毎年モチベーションになっていますし、今年も受賞できてうれしいです。また来年以降もここに立てるように頑張ります」とコメント。
また今季は侍ジャパンの一員として出場したWBC1次ラウンド・韓国戦で、走塁中に右手の小指を骨折。そのままプレーを続け、世界一に貢献しました。この影響でシーズンの1軍復帰は5月26日と約2か月遅れ、1軍の出場数は自身ワーストとなる100試合にとどまりました。この点については「いろいろと今年プレー面でも難しさもありましたが、本当にもったいないミスもありました。来年はスタートからしっかりしたプレーができるように準備したいなと思います」と語ります。
それでも、WBCでケガをしながらも大会の最後まで戦い抜いたことについて源田選手は「本当にたくさん反響をいただきましたし、いろいろなお声をいただいて、僕自身も最後まで戦って良かったなと思うことができました。また野球のプレーでいろいろな方に恩返しできるように頑張ります」とまとめました。