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ショーン・ホワイト 予選1回目でまさかの“尻もち”「ショーンでも失敗するのか」SNS上で驚きの声 2回目は完璧ランで決勝進出

2022年2月9日 15:14
ショーン・ホワイト 予選1回目でまさかの“尻もち”「ショーンでも失敗するのか」SNS上で驚きの声 2回目は完璧ランで決勝進出
予選1回目でまさかの尻もちのショーン・ホワイト選手 (写真:ロイター/アフロ)
北京五輪・大会6日目(2月9日)、スノーボード・男子ハーフパイプ予選

過去に3度五輪で金メダルを獲得している“絶対王者”と呼ばれるアメリカのショーン・ホワイト選手(35・米国)が予選に登場。

今回も優勝候補に挙げられているショーン選手は予選1回目、順調に技を成功させていたものの、最後の大技、ダブルマックツイスト1260で着地に失敗し、まさかの転倒。尻もちをついてしまい、1回目を終え出場25選手中19位。まさかのスタートになりました。

波乱の幕開けにSNS上では「ショーン・ホワイトでもコケることあんだな。。」「ショーン・ホワイトも失敗するのね・・・」などと驚きの声が殺到。

それでも「ショーン・ホワイトは巻き返すでしょ」「2本目でバチッと決めるのがショーン・ホワイト」といった声も寄せられています。

そして、失敗が許されない2回目の滑走。ショーン選手は、得意技ダブルマックツイスト1260を見事に成功させるなどミスのない滑りで、直後には吠えながらガッツポーズを見せました。ショーン選手は4位に食い込み逆転での決勝進出。

ショーン選手は現役引退を示唆しており、5日の記者会見でも「最後の五輪になる」と話し北京の舞台に臨んでいます。