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北京五輪・大会6日目(2月9日)、
スノーボード・男子ハーフパイプ予選
金メダル候補の
平野歩夢選手の予選2回目は1回目より難度を上げた構成で、高得点をたたき出しました。
まずは大技『フロントサイドダブルコーク1440』を決めると『キャブダブルコーク1440』の連続技。その後の3つのトリックもすべて『ダブルコーク』を決めて、1回目の得点を上回る93.25点を出します。その後、上位12位以上が確定し、決勝進出を決めました。
ラン直後の実況は、「これ…予選ですよ」と小声でつぶやく場面も。SNS上では、「余力どんだけ!」「顎外れそうなくらいすごい」と、そのすごさに驚きの声が上がっていました。