スポーツ平野歩夢 予選2回目は5本すべて『ダブルコーク』 実況も驚嘆「これ…予選ですよ」決勝進出決定ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2022年2月9日 15:05予選2回目で5本の『ダブルコーク』を決めた平野歩夢選手 (写真:ロイター/アフロ)◆北京五輪・大会6日目(2月9日)、スノーボード・男子ハーフパイプ予選金メダル候補の平野歩夢選手の予選2回目は1回目より難度を上げた構成で、高得点をたたき出しました。まずは大技『フロントサイドダブルコーク1440』を決めると『キャブダブルコーク1440』の連続技。その後の3つのトリックもすべて『ダブルコーク』を決めて、1回目の得点を上回る93.25点を出します。その後、上位12位以上が確定し、決勝進出を決めました。ラン直後の実況は、「これ…予選ですよ」と小声でつぶやく場面も。SNS上では、「余力どんだけ!」「顎外れそうなくらいすごい」と、そのすごさに驚きの声が上がっていました。関連ニュース北京五輪で引退のショーン・ホワイト「大技だけでは不十分」トリプルコーク1440へ持論明かす冨田姉妹二人そろって決勝進出 姉せな・妹るきが五輪の地で躍動 女子ハーフパイプ予選スノボ戸塚優斗「五輪でトリプルコーク1440を決めるのが夢」練習で成功の平野歩夢に「クレイジー」平野歩夢 予選1回目は難度落とすも“圧巻の高さ” 実況は「信じられない!」解説も「ビタビタのラン!」「ずっと異常なくらい1人で練習していた」 スノーボード平野歩夢 史上最高難度の連続技を披露! 本番へ向け順調な仕上がり