ラグビーW杯 日本、初のベスト8入り王手
熱戦が続くラグビーワールドカップ。世界ランク8位の日本は5日サモアを破り予選プール3連勝。初のベスト8入りへ王手をかけた。
予選プール第2戦で優勝候補・アイルランドを破り快進撃を続ける日本は、世界ランク15位のサモアと対戦。前半27分、サモア出身のラファエレ・ティモシー選手が今大会初トライ!日本は16対9と7点をリードして前半を終える。
エンドが変わった後半13分、日本は敵陣深くでラインアウトのチャンスを獲得。モールで一気に押し込み、混戦から姫野選手が今大会初のトライを挙げリードを広げる。
さらにラストプレーで松島選手が執念のトライ!
日本は4つトライを奪い、勝ち点1が与えられるボーナスポイントを獲得。3連勝を飾った日本、勝ち点5を獲得して再び暫定でプールA首位に浮上し、初のベスト8入りへ王手をかけた。