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巨人6年目の吉川尚輝 今季はバッティング改良へ バットの重さ変えるなど工夫も

2022年2月2日 16:37
巨人6年目の吉川尚輝 今季はバッティング改良へ バットの重さ変えるなど工夫も
6年目に向けてバッティングの改良に臨む吉川尚輝選手
プロ野球巨人吉川尚輝選手(26)が2日、日本テレビ系のインタビューに答えました。

吉川選手は昨季108試合に出場し、打率.272、本塁打5、盗塁7などの成績を残しています。

今年はバッティングを変えたいと、バットの重さを変えるなどの工夫をしていると話しました。


▽以下、吉川選手の一問一答

――現在の調子は?

非常に良い状態でできていると思います。

――バッティングを変えたいと話していたが?

強く振ることを意識してやっていますので、まだまだこれからどんどん振っていきたいなと思います。

――バットを少し重くして形状変えたと聞いたが?

まだまだ使いこなせていないと思いますので、たくさん振ってやっていきたいなと思います。

――阿部(慎之助)コーチからはどんなアドバイスが?

バットのトップの作り方と出し方の軌道を教えてもらいました。

――亀井コーチからと松原選手と話していたが何を?

亀井(善行)コーチには一塁から本塁に帰るベースランニングを教えていただいたのと、いかにホームに直線で入れるかというのを確認しながらやっていました。松原(聖弥)とはスタートの切り方でお互いどういうスタートを切っているのかを話しながらやっていました。

――背番号2番になっての意気込み?

まずこのキャンプの期間しっかり量をたくさん振って、いい形でオープン戦でアピールしていきたいと思いますし、開幕に向けてしっかり準備していきたいなと思います。