【U23アジアカップ】日本が8年ぶり2度目の優勝 山田楓喜が“鉄壁”ウズベキスタン相手にゴール パリ五輪の組み合わせも決定
U23アジアカップ決勝で日本がウズベキスタンをくだし8年ぶりの優勝
◇AFC U23アジアカップ カタール2024 決勝 日本1-0ウズベキスタン(日本時間4日)
U23アジアカップ決勝に進出した日本は、ウズベキスタンを1-0でくだし8年ぶり2度目の優勝を飾りました。
すでにパリ五輪出場の切符を手にしている日本。今大会5試合で1点も奪われていないウズベキスタン相手に、劣勢に立たされる時間が続き得点をあげることができず0対0のまま後半アディショナルタイムに突入します。それでも、高井幸大選手が相手のボールを奪うと藤田譲瑠チマ選手の縦パスを荒木遼太郎選手がヒールパス。それを受けた途中出場の山田楓喜選手が、エリア外から左足を振り抜き先制ゴール。待望のリードを奪います。
しかしその約4分後、相手のクロスをクリアしようとした関根大輝選手がエリア内でハンド。相手にPKを与えてしまいます。ピンチに立たされた日本でしたが、小久保玲央ブライアン選手が相手のシュートコースを読み切りファインセーブ。相手に18本ものシュートを打たれながら得点を許さなかった日本がウズベキスタンを破り見事、栄冠を手にしました。
決勝ゴールの山田選手は「今まで積み上げてきたものがこういう大きな舞台で、しかも優勝を決める試合で自分の持ち味を出せたというのは今までの日々の練習、今まで苦しかった時も諦めずにやってきたことが、こういうところで結果を出せたと思う」と喜びを語りました。
この結果、日本のパリ五輪での組み合わせも決定。パラグアイ、マリ、イスラエルと同じグループDに入りました。
U23アジアカップ決勝に進出した日本は、ウズベキスタンを1-0でくだし8年ぶり2度目の優勝を飾りました。
すでにパリ五輪出場の切符を手にしている日本。今大会5試合で1点も奪われていないウズベキスタン相手に、劣勢に立たされる時間が続き得点をあげることができず0対0のまま後半アディショナルタイムに突入します。それでも、高井幸大選手が相手のボールを奪うと藤田譲瑠チマ選手の縦パスを荒木遼太郎選手がヒールパス。それを受けた途中出場の山田楓喜選手が、エリア外から左足を振り抜き先制ゴール。待望のリードを奪います。
しかしその約4分後、相手のクロスをクリアしようとした関根大輝選手がエリア内でハンド。相手にPKを与えてしまいます。ピンチに立たされた日本でしたが、小久保玲央ブライアン選手が相手のシュートコースを読み切りファインセーブ。相手に18本ものシュートを打たれながら得点を許さなかった日本がウズベキスタンを破り見事、栄冠を手にしました。
決勝ゴールの山田選手は「今まで積み上げてきたものがこういう大きな舞台で、しかも優勝を決める試合で自分の持ち味を出せたというのは今までの日々の練習、今まで苦しかった時も諦めずにやってきたことが、こういうところで結果を出せたと思う」と喜びを語りました。
この結果、日本のパリ五輪での組み合わせも決定。パラグアイ、マリ、イスラエルと同じグループDに入りました。