◇プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(20日、バンテリンドーム)

中日先発・小笠原慎之介投手がヤクルト・村上宗隆選手にこの試合2本目のホームランを許し降板しました。

6回まで3失点の小笠原投手は7回、1アウト2、3塁のピンチを招くと塩見泰隆選手に犠牲フライを打たれ1点を追加されます。

さらに2アウト2塁で打席には、3回に43号ホームランを打たれている村上選手。インコースへストレートを投げ込みますが村上選手に完璧にとらえられ打球はライトスタンドへ。この試合2本目となる44号ホームランを許し小笠原投手はここで降板。

この試合の前まで、24イニング連続無失点と好調だった小笠原投手でしたが、この試合は7回途中6失点という結果に終わりました。

SNSでは、「村上がすごすぎるだけな気がする」「小笠原よ、そんな顔しなさんな。神なんだからHR打たれても仕方ないよ」といったコメントがあがっています。