メジャー移籍7年目でワールドチャンピオンの称号を手にしたドジャースの大谷翔平選手。今は封印している二刀流について喜ばしいコメントをしました。

MLBの公式YouTubeが10月31日、ワールドチャンピオンに輝いた直後の大谷選手のインタビューを公開。

第2戦でケガした左肩の亜脱臼について尋ねると「肩に関してはこれから再検査しないと。大丈夫なことを祈ってます。痛み止め打たなくていいのはホッとしています」と徐々に良くなっていることを明かしました。

シーズンが終わり気になるのが大谷選手の“二刀流”について。今季は腕の手術により打者に専念、蓋を開ければ50本塁打50盗塁の偉業を達成し、世界中を驚かせていました。

封印している“投手・大谷”を期待する声に「来年の開幕は目指してます。1回目の手術よりだいぶプロセスはいい感じのフィーリングを得てるので来年にあわせたいと思ってます」とコメントしました。

2022年、2023年に史上初2年連続2桁ホームランと2桁勝利を飾った大谷選手。再び投手と打者の二刀流で新たな歴史を刻むのか来シーズンも引き続き注目が集まります。