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プロ野球セ・パ交流戦 西武-
中日(7日、ベルーナドーム)
0-1で迎えた9回、中日は1アウト1、3塁と絶好のチャンスを作ります。
ここで立浪和義監督が代打に選んだのはルーキーながら、すでに2度のサヨナラ打を決めている
村松開人選手でした。
西武のマウンドには増田達至投手。フルカントからファウルで粘った村松選手。7球目、147キロのまっすぐをレフトに打ち上げます。
これが犠牲フライとなり、3塁ランナーがホームを踏むと同点に追いつきました。これで8回117球の熱投を続けた涌井秀章投手の負けを消したことになり、SNSでは「負けが消えてホントよかった」などの盛り上がりを見せています。