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「背中を丸めた状態で打席に」巨人・原監督が打線に奮起促す サヨナラ勝利も12安打でわずか3点

2023年6月4日 8:15
「背中を丸めた状態で打席に」巨人・原監督が打線に奮起促す サヨナラ勝利も12安打でわずか3点
巨人・原辰徳監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・パ交流戦 巨人3x-2日本ハム(3日、東京ドーム)

サヨナラ勝利を挙げた巨人・原辰徳監督が試合後、野手陣へ奮起を促しました。

2-2の延長10回、重信慎之介選手がヒットで出塁すると、続く岡本和真選手が放った打球はレフト線への長打になります。さらに、レフトが打球処理にもたつく間に1塁ランナーの重信選手が一気にホームへ生還。サヨナラ勝利を飾りました。

原監督はサヨナラのシーンについて「一番いいランナーが1塁に先頭バッターとして出てくれましたしね。まぁいい所に打球が行きましたね」とコメント。

しかし、12安打でわずか3得点に終わった打線について「もう少し打線が活発にね。凡打してもイキイキ、のびのびとね。まだ背中を丸めた状態で打席に入っている人が目立つので」と苦言を呈しました。

さらに、「日本ハムの打線は揚々といっている。こういうものは、勉強というのが必要だと思いますね」と、日本ハムの打線を引き合いに出し、野手陣への奮起を促しました。
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