2023年シーズン開幕以降のユニホーム売上ランキングが発表され、大谷翔平選手が日本人選手として初めて1位に輝きました。

大谷選手は2018年と2021年にトップ10入りしましたが、1位は今回が初めてです。大谷選手の同僚マイク・トラウト選手も10位にランクインし、ア・リーグ新人王に輝いた2012年以降、売上ランキングの常連となっています。

2位は、MLB史上初の『40-70』(40本塁打と70盗塁)を達成したブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手、3位はホームランダービーで大谷選手を7本差で追いかけるヤンキースのアーロン・ジャッジ選手でした。

メジャー最高勝率ブレーブスからは、アクーニャJr.のほかにも、トップ20に計4選手がランクイン。昨季王者のアストロズと地区優勝したドジャースからは、それぞれ2選手がランクインしました。

なお、出身国別ではトップ20のうち10選手がアメリカ以外の国の出身で、ドミニカ共和国から3選手、カナダとベネズエラから2選手、キュラソー、日本、プエルトリコから各1選手がランクインを果たしています。

▽今季のユニフォーム売上トップ20
１ 大谷翔平（エンゼルス）
２ ロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）
３ アーロン・ジャッジ（ヤンキース）
４ フェルナンド・タティスJr.（パドレス）
５ ムーキー・ベッツ（ドジャース）
６ ホセ・アルトゥーベ（アストロズ）
７ フリオ・ロドリゲス（マリナーズ）
８ マット・オルソン（ブレーブス）
９ アレックス・ブレグマン（アストロズ）
10 マイク・トラウト（エンゼルス）
11 フレディ・フリーマン（ドジャース）
12 オースティン・ライリー（ブレーブス）
13 ジョーイ・ボットー（レッズ）
14 コリー・シーガー（レンジャーズ）
15 ブラディミール・ゲレーロJr.（ブルージェイズ）
16 エリー・デラクルーズ（レッズ）
17 マニー・マチャド（パドレス）
18 オジー・オルビーズ（ブレーブス）
19 フランシスコ・リンドーア（メッツ）
20 アドリー・ラッチマン（オリオールズ）