プロ野球・巨人の新人合同自主トレが17日に、ジャイアンツ球場で行われました。

この日はいつものメニューに加えて、メディシンボールを後方に投げるテストが行われました。メディシンボールを投げるには背筋の力だけではなく、全身の力をどれだけうまく伝えて投げられるか、なども関係しています。

新人14人の中で、一番遠くに投げたのはドラフト3位の田中千晴投手の19m30cmでした。今季の新規入団選手の中で最高身長、189センチの田中投手が1番になったことで、選手からは「身長？身長が関係してるの？」など悔しそうな声も聞かれました。

ドラフト1位の浅野翔吾選手は16m10cm。「全然飛ばなかったんで、しっかり背筋鍛えたり、体の連動性を追求しながらやっていきたいなと思います」としました。

▽支配下5選手の結果
田中千晴　19m30cm
萩尾匡也　18m75cm
門脇誠　　17m60cm
浅野翔吾 　16m10cm
船迫大雅 　14m15cm