【阪神】交流戦大失速『貯金0』“打線低迷”4安打1得点 ピッチャー西のタイムリーのみ 交流戦首位の楽天に3連敗
阪神・岡田彰布監督
◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天4-1阪神(6日、甲子園球場)
ここまで交流戦1勝6敗と大きく負け越している阪神。この試合は序盤から苦しい展開となりました。
初回先発の西勇輝投手がピンチを招きます。楽天先頭打者の小郷裕哉選手に四球、3番辰己涼介選手に2塁打を許し、1アウト2、3塁。ここで4番鈴木大地選手に2点タイムリー安打を許し、失点。初回に2点を追いかける形となります。
6月の4試合はすべて2得点以下と得点力に苦しむ阪神打線は、3回にチャンスを作ります。先頭打者の梅野隆太郎選手が2塁打で出塁。その後1アウト3塁から9番西投手が楽天先発の藤井聖投手からタイムリー安打。1点差に迫ります。
しかし流れはすぐに楽天へ。4回西投手が2アウト2塁のピンチを背負うと、ピッチャーゴロをファンブル。さらに1塁へ悪送球となるエラーで3失点目。さらに9番藤井投手に タイムリー安打を許し1-4。リードをすぐさま広げられました。
打線は4安打で1得点で楽天に同一カード3連敗。6月の5試合はすべて2得点以下と深刻な得点力不足。直近11試合は2勝9敗で、勝利した試合は完封のみ。失点した試合に限れば、5月24日の巨人戦から9連敗となりました。そして阪神の勝率はついに5割、交流戦前にあった6つの貯金は消滅しています。
ここまで交流戦1勝6敗と大きく負け越している阪神。この試合は序盤から苦しい展開となりました。
初回先発の西勇輝投手がピンチを招きます。楽天先頭打者の小郷裕哉選手に四球、3番辰己涼介選手に2塁打を許し、1アウト2、3塁。ここで4番鈴木大地選手に2点タイムリー安打を許し、失点。初回に2点を追いかける形となります。
6月の4試合はすべて2得点以下と得点力に苦しむ阪神打線は、3回にチャンスを作ります。先頭打者の梅野隆太郎選手が2塁打で出塁。その後1アウト3塁から9番西投手が楽天先発の藤井聖投手からタイムリー安打。1点差に迫ります。
しかし流れはすぐに楽天へ。4回西投手が2アウト2塁のピンチを背負うと、ピッチャーゴロをファンブル。さらに1塁へ悪送球となるエラーで3失点目。さらに9番藤井投手に タイムリー安打を許し1-4。リードをすぐさま広げられました。
打線は4安打で1得点で楽天に同一カード3連敗。6月の5試合はすべて2得点以下と深刻な得点力不足。直近11試合は2勝9敗で、勝利した試合は完封のみ。失点した試合に限れば、5月24日の巨人戦から9連敗となりました。そして阪神の勝率はついに5割、交流戦前にあった6つの貯金は消滅しています。