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首位・阪神が中日に完封負けで3連敗 2位浮上の広島とゲーム差はわずか「1」 中日投手陣にわずか3安打と沈黙

2023年7月16日 20:47
首位・阪神が中日に完封負けで3連敗 2位浮上の広島とゲーム差はわずか「1」 中日投手陣にわずか3安打と沈黙
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 中日3ー0阪神(16日、甲子園球場)

前半戦首位ターンを決めながらも連敗中の阪神は中日と対戦。先発・伊藤将司投手が7回3失点と粘投を見せるも、打線が中日投手陣の前にわずか3安打と沈黙。0-3と完封負けを喫し、3連敗となりました。

伊藤投手は初回からテンポのいい投球でアウトを積み重ねていくと、3回まで打たれたヒットは1本のみと抜群の立ち上がりを見せます。

しかし4回、中日の3番・細川成也選手にソロホームランを打たれ先制を許します。

中日の先発・メヒア投手を前に沈黙していた打線は5回、ヒットと四球などで2アウトながら満塁とチャンスを作りますが、1番・森下翔太選手がメヒア投手のストレートを詰まらせ、レフトフライ。チャンスを生かすことができません。

7回、伊藤投手に再びピンチが。この回先頭打者の宇佐見真吾選手にヒットを放たれ出塁を許すと、続くビシエド選手にも安打を放たれ、ノーアウト1、2塁とピンチを迎えます。その後、送りバントとセカンドフライで2アウト2、3塁とすると、中日の代打・後藤駿太選手にセンターへの2点タイムリーを浴び、追加点を許します。伊藤投手は7回97球、被安打7、3失点で降板します。

7回以降、中日の継投を前に出塁すらできなかった阪神。0-3の完封負けで無念の3連敗となりました。
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