【陸上世界選手権】女子5000mで田中希実が決勝進出「気持ちを折らずに食らいつくことができた」
女子5000mで決勝に進出した田中希実選手(7月16日撮影、写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇第18回世界陸上競技選手権大会 OREGON2022(21日、アメリカ・オレゴン州)
女子5000mで田中希実選手が決勝に進出しました。
レース序盤から先頭集団に食らいつく田中選手。残り2周の最終コーナーから先頭集団に遅れをとりますが、粘りの走りをみせ9位。
着順(5位以内)での決勝進出にはなりませんでしたが、シーズンベストの15分00秒21を記録。6位以下のタイムで全体の4位に入り、決勝進出となりました。
▽以下、レース後の田中選手のインタビュー
――レースを振り返っていかがでしょうか?
「思ったよりしんどくて、その中で気持ちを折らずに、前に選手に食らいつくことはできたんですけど、ラストに余裕がないと、1500mの時みたいにラストに戦えないというのが今日しっかり見えた部分で、決勝に余裕を持って臨めるかどうかが課題かなと思いました」
――残り600mあたりで一気にペースが上がりました。その時の気持ちは?
「上がるというのは思っていましたし、選手のメンツを見ても全然前半もドベだったと思うので、みんな自分のペースに戻しただけかなと思うんですけど、私にとっては結構足にきてたので、余裕を持って臨めなかったかなと思います」
――5000mの決勝に向けて一言お願いします。
「800mが間に挟まってくるので、800mは初めての世界陸上なので、予選から準決勝に進むという以上に、その舞台に立てるということをまずは楽しみたいなと思います」
女子5000mで田中希実選手が決勝に進出しました。
レース序盤から先頭集団に食らいつく田中選手。残り2周の最終コーナーから先頭集団に遅れをとりますが、粘りの走りをみせ9位。
着順(5位以内)での決勝進出にはなりませんでしたが、シーズンベストの15分00秒21を記録。6位以下のタイムで全体の4位に入り、決勝進出となりました。
▽以下、レース後の田中選手のインタビュー
――レースを振り返っていかがでしょうか?
「思ったよりしんどくて、その中で気持ちを折らずに、前に選手に食らいつくことはできたんですけど、ラストに余裕がないと、1500mの時みたいにラストに戦えないというのが今日しっかり見えた部分で、決勝に余裕を持って臨めるかどうかが課題かなと思いました」
――残り600mあたりで一気にペースが上がりました。その時の気持ちは?
「上がるというのは思っていましたし、選手のメンツを見ても全然前半もドベだったと思うので、みんな自分のペースに戻しただけかなと思うんですけど、私にとっては結構足にきてたので、余裕を持って臨めなかったかなと思います」
――5000mの決勝に向けて一言お願いします。
「800mが間に挟まってくるので、800mは初めての世界陸上なので、予選から準決勝に進むという以上に、その舞台に立てるということをまずは楽しみたいなと思います」