◇MLB パドレス6×-5タイガース(日本時間5日、ペトコ・パーク)

パドレスが最大5点開いた点差を逆転しサヨナラ勝利で3連勝としました。

パドレスの先発はダルビッシュ有投手。5月30日（日本時間）以来の復帰登板となりますが、初回にホームランを浴びるなど苦しい立ち上がりとなります。

2回は内野ゴロの間に1失点、3回には2アウトランナー2塁から5番・キース選手にタイムリーを打たれたところで、2番手の松井裕樹投手にスイッチしました。

松井投手は後続を抑えこの回を切り抜けますが、4回にスウィーニー選手に2ランを被弾。パドレスは5点を追う展開となります。

その裏、メリル選手が3ランを放ち2点差とすると、5回にはアラエス選手とタティスJr.選手のヒットでチャンスを作り、1アウト2、3塁からマチャド選手がタイムリーを放ち同点とし、ダルビッシュ投手の黒星を消しました。

その後は両者譲らず、9回も無得点で延長戦へ。すると10回の裏、2アウト1、2塁の場面でタティスJr.選手がレフトへサヨナラタイムリーを放ち、見事な逆転勝利となりました。