「シード権を狙えるチームを」駿河台大・徳本監督 記念大会の本選切符獲得に安ども目標は高く
駿河台大学・徳本一善監督
◇第100回箱根駅伝 予選会(14日、陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)
駿河台大学は箱根駅伝予選会で12位に入り、2年ぶり2度目の箱根駅伝本選への出場権を獲得しました。
徳本一善監督は、レース後のインタビューで「ほっとしているというのが正直なところ」と振り返ります。
2年前の予選会で8位で突破し初めて本選に出場。しかし、再び予選会に回った前年は予選会19位に沈み本選出場を逃しました。そこからの復活劇を演じた教え子たちに、徳本監督は「100%力を出し切ってくれた、本当に素晴らしい走りをしてくれた」と感無量の様子で答えます。
自身は、法政大学時代に4年連続で箱根駅伝に出場。100回の記念大会出場の切符を手にした喜びはひとしおです。それでも、チームの目標はまだ先にあります。
「節目の年に帰ってくることが何より大事だと思っていて、しっかりとその記念大会出場を果たすことができたので、まずよかったです。ただ、初出場したときに本選のインタビューで『シード権を狙う』という話をしている中で、何度もくじけそうになりましたけれども、そこの失敗を自分自身がぶれないようにというのを、選手にずっと伝えてきたので、そういう意味では必ずシード権を狙えるチームを仕上げてやめたいなと思っています」
2012年に就任し2度目となる本選への挑戦。来年1月の箱根路で大学初のシード権を目指します。
駿河台大学は箱根駅伝予選会で12位に入り、2年ぶり2度目の箱根駅伝本選への出場権を獲得しました。
徳本一善監督は、レース後のインタビューで「ほっとしているというのが正直なところ」と振り返ります。
2年前の予選会で8位で突破し初めて本選に出場。しかし、再び予選会に回った前年は予選会19位に沈み本選出場を逃しました。そこからの復活劇を演じた教え子たちに、徳本監督は「100%力を出し切ってくれた、本当に素晴らしい走りをしてくれた」と感無量の様子で答えます。
自身は、法政大学時代に4年連続で箱根駅伝に出場。100回の記念大会出場の切符を手にした喜びはひとしおです。それでも、チームの目標はまだ先にあります。
「節目の年に帰ってくることが何より大事だと思っていて、しっかりとその記念大会出場を果たすことができたので、まずよかったです。ただ、初出場したときに本選のインタビューで『シード権を狙う』という話をしている中で、何度もくじけそうになりましたけれども、そこの失敗を自分自身がぶれないようにというのを、選手にずっと伝えてきたので、そういう意味では必ずシード権を狙えるチームを仕上げてやめたいなと思っています」
2012年に就任し2度目となる本選への挑戦。来年1月の箱根路で大学初のシード権を目指します。
最終更新日:2024年11月8日 17:35