【データで振り返る】大谷翔平メジャーリーグ開幕からの1週間昨季と比べ防御率 打率が大幅UP
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
メジャーリーグ開幕からちょうど1週間。投打二刀流として活躍する大谷翔平選手の開幕1週間の成績を去年と比較しながら振り返ります。
◇投手 今季2試合 登板:2 投球回:12 自責点:1 防御率:0.75
今季開幕戦から2試合で1失点、防御率0.75と好投が続いている大谷選手。特に日本時間3月31日開幕戦では6回を投げ無失点、被安打2、10奪三振と絶好のスタートを切っています。
昨シーズンの開幕から2試合の成績は8回1/3を投げ自責点7、防御率7.56。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の影響で例年とは違う調整スケジュールだったにもかかわらず、昨年と比べても明らかに開幕の調子がいいことがわかります。
さらには奪三振も昨季14から今季は18に、被安打も10から5とここにも今季の好調ぶりがうかがえます。
◇打者 今季6試合 21打数 6安打 2本塁打6打点4四球 打率.286
3日、4日と2試合連続のホームランを放つなどバッティングも好調。6日には「3番・投手」として二刀流出場ながら自身もタイムリーを放ち、打点を挙げる活躍も見せています。
昨シーズンは6試合で25打数4安打0本塁打8三振、打率.160。ピッチングと同じく明らかに数字が伸びています。
特に注目すべきなのは四球の数。昨季は6試合で0だったのに対し、今季は4つ。バッター大谷選手への警戒度もこの1年で上がっているのが数字に表れています。
◇投手 今季2試合 登板:2 投球回:12 自責点:1 防御率:0.75
今季開幕戦から2試合で1失点、防御率0.75と好投が続いている大谷選手。特に日本時間3月31日開幕戦では6回を投げ無失点、被安打2、10奪三振と絶好のスタートを切っています。
昨シーズンの開幕から2試合の成績は8回1/3を投げ自責点7、防御率7.56。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の影響で例年とは違う調整スケジュールだったにもかかわらず、昨年と比べても明らかに開幕の調子がいいことがわかります。
さらには奪三振も昨季14から今季は18に、被安打も10から5とここにも今季の好調ぶりがうかがえます。
◇打者 今季6試合 21打数 6安打 2本塁打6打点4四球 打率.286
3日、4日と2試合連続のホームランを放つなどバッティングも好調。6日には「3番・投手」として二刀流出場ながら自身もタイムリーを放ち、打点を挙げる活躍も見せています。
昨シーズンは6試合で25打数4安打0本塁打8三振、打率.160。ピッチングと同じく明らかに数字が伸びています。
特に注目すべきなのは四球の数。昨季は6試合で0だったのに対し、今季は4つ。バッター大谷選手への警戒度もこの1年で上がっているのが数字に表れています。