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プロ野球セ・リーグ 中日-広島(9日、バンテリンドーム)
1-0でリードしていた広島は6回、菊池涼介選手が3ベース、秋山翔吾選手が死球で出塁します。
続く4番の
マクブルーム選手が中日の先発、大野雄大投手の初球144キロのまっすぐを完璧に捉えると、左中間スタンドにたたき込みました。これで4-0と差を広げます。
さらに、
小園海斗選手の2ランホームランで、6-0としています。
大野投手にとっては今季初の1イニングマルチ被本塁打。2020年7月31日の対ヤクルト戦で初回に、塩見泰隆選手と村上宗隆選手に打たれて以来です。