【W杯】“権田の18秒”は6秒にできた!? 権田修一が知られざる秘話とW杯期間中の成長を語る
この愛称については「僕全然知見がないので、防衛大臣が何をやるんだろうというのをまず調べました。それでちょっと違うなって思いました」と苦笑い。
連続セーブできた要因について聞かれると「よくスーパーセーブと取り上げていただくんですけど、実はこれは全部基本的なことの延長線上にあって、良いポジションを取ることとか、良い準備をすることを普段の練習からこだわってやっているので、その結果がドイツ戦の4連続セーブにつながっています」としっかりとした基礎があっての“権田の18秒”であったと話しました。
それでもこの18秒のプレー、実はもっと良い形で終わらせることができたと明かしました。
「僕の中では、実はこれを6秒で終わらせることができたんですよ。2つ目のシュートをキャッチすることができれば6秒で終わって、しかもマイボールになる。4本止めた後に、また相手のコーナーキックになっているので、そこは僕自身の課題だと思いました」
それでも、その経験がグループリーグの中で生きたと語ります。「3試合目のスペイン戦ではシュートをキャッチできたことで相手の攻撃を終わらせられたので、大会通じて自分自身成長できたと感じています」