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【W杯】“権田の18秒”は6秒にできた!? 権田修一が知られざる秘話とW杯期間中の成長を語る

2022年12月9日 12:24
【W杯】“権田の18秒”は6秒にできた!? 権田修一が知られざる秘話とW杯期間中の成長を語る
8日『news zero』に主演した日本代表ゴールキーパーの権田修一選手
サッカー日本代表ゴールキーパーの権田修一選手が8日、日本テレビ『news zero』に出演しW杯ドイツ戦で話題になった“権田の18秒”の裏話を語りました。

権田選手はW杯グループリーグのドイツ戦。わずか18秒の間に4本のシュートセーブで日本のピンチを救いました。

そこからこのシーンが“権田の18秒”と呼ばれ、権田選手自身も「権田防衛大臣」とSNSで話題となっていました。

この愛称については「僕全然知見がないので、防衛大臣が何をやるんだろうというのをまず調べました。それでちょっと違うなって思いました」と苦笑い。

連続セーブできた要因について聞かれると「よくスーパーセーブと取り上げていただくんですけど、実はこれは全部基本的なことの延長線上にあって、良いポジションを取ることとか、良い準備をすることを普段の練習からこだわってやっているので、その結果がドイツ戦の4連続セーブにつながっています」としっかりとした基礎があっての“権田の18秒”であったと話しました。

それでもこの18秒のプレー、実はもっと良い形で終わらせることができたと明かしました。

「僕の中では、実はこれを6秒で終わらせることができたんですよ。2つ目のシュートをキャッチすることができれば6秒で終わって、しかもマイボールになる。4本止めた後に、また相手のコーナーキックになっているので、そこは僕自身の課題だと思いました」

それでも、その経験がグループリーグの中で生きたと語ります。「3試合目のスペイン戦ではシュートをキャッチできたことで相手の攻撃を終わらせられたので、大会通じて自分自身成長できたと感じています」