×

「#溝脇隼人はなぜ神なのか」中日の代打・溝脇隼人が九州学院の後輩DeNA・伊勢大夢から“先輩の意地”を見せる先制タイムリー

2022年9月28日 20:58
「#溝脇隼人はなぜ神なのか」中日の代打・溝脇隼人が九州学院の後輩DeNA・伊勢大夢から“先輩の意地”を見せる先制タイムリー
中日・溝脇隼人選手
プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(28日、横浜スタジアム)

両チーム無得点で迎えた8回、中日はリーグ2位・39ホールド(試合前時点)のDeNA・伊勢大夢投手に対し、1アウトからデッドボールと連続ヒットで満塁のチャンスを作ります。

絶好のチャンスでこの日マルチ安打の高橋周平選手が打席に立ちますが、フルカウントから6球目を見逃し三振。

2アウトの場面で、九州学院高校出身の伊勢投手の先輩、溝脇隼人選手が代打で登場します。溝脇選手は1ボール2ストライクと追い込まれます。しかし伊勢投手の148キロのストレート打ち返すと、センターへ抜ける先制タイムリーに。九州学院対決は先輩である溝脇選手に軍配が上がりました。

直近3試合に途中出場をしながらも、全て三振に倒れていた溝脇選手。この8回の打席で久しぶりのヒットとなりました。

SNSでは「#溝脇隼人はなぜ神なのか」というハッシュタグで盛り上がりを見せ、ファンからは「あの追い込まれた状況で教科書通りのセンター前ナイスバッティングできるの改めて溝脇素晴らしい」「大仕事だなあ」「先輩の意地見せた!」「さすが溝脇!何かしてくれそうな感じがあった」と称賛の声が相次ぎました。