◇プロ野球パ・リーグ　ソフトバンク-オリックス(14日、PayPayドーム)

ソフトバンク6年目の田中正義投手(28)が大量ビハインドの場面ではありましたが、今シーズン初登板。オリックス打線を3者凡退に抑えました。

10点を追うソフトバンクは6回、3番手として田中投手がマウンドへ。田中投手は今シーズンは右肩痛のため、2軍での調整が続き、この試合が初登板となりました。

まずはこの試合すでに3本のヒットを放っている先頭打者のオリックス・宗佑磨選手を135キロのフォークでセカンドフライに打ち取ります。

続く紅林弘太郎選手には151キロのストレートで空振り三振。さらにマッカーシー選手をこの日最速となる153キロのストレートで空振り三振。田中投手が今シーズン初登板をわずか12球で3者凡退に抑えました。