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【NBA東地区】球宴を終えし烈なPO争いへ 快進撃キャブスが独走態勢 変革成功のピストンズ6季ぶりのプレーオフは・・・

2025年2月18日 9:00
【NBA東地区】球宴を終えし烈なPO争いへ 快進撃キャブスが独走態勢 変革成功のピストンズ6季ぶりのプレーオフは・・・
球宴時点での東地区順位表
日本時間17日アメリカ・サンフランシスコでオールスターが行われ、間もなくレギュラーシーズン終盤へと突入するバスケットボールNBA。ここまでの東地区の順位を整理します。

シーズン残り30試合を切り、首位は今季快進撃を続けているクリーブランド・キャバリアーズが独走。それを昨年度王者のセルティックスと3位・ニックスが追う構図となっています。

ケニー・アトキンソン氏を新HCに迎え入れたキャバリアーズはチームにオフェンスマインドをもたらすと、100回の攻撃でどれだけ得点できるかを指標する「オフェンシブレーティング」を昨季16位から今季1位へとジャンプアップ。昨季あげた48勝まで既にあと4勝と迫っています。

3位以降、昨季プレーオフ進出チームが順当に名を連ねる中、快進撃を見せているチームがもう1チーム。昨季まで2年連続で最下位に沈んでいたデトロイト・ピストンズです。

今季、選手・スタッフともに大幅な改革を行ったピストンズはJ.B.ビッカースタッフ新HCのもと、若手と新規加入のベテラン選手の融合に成功。21年ドラフト1位指名のケイド・カニングハム選手がキャリアハイのスタッツをマークし、オールスターに初選出されるエースに成長すると、今季古巣に復帰した32歳のトバイアス・ハリス選手がセカンドスコアラーとして躍動。ここまでプレーオフ自動進出圏内6位と飛躍を遂げています。

一方、シーズン開始時から苦戦を強いられているのが11位のフィラデルフィア・76ers。今季ロサンゼルス・クリッパーズからポール・ジョージ選手を獲得するも、絶対的エースのジョエル・エンビード選手が膝の故障と出場停止により、度々チームから離脱。8年連続プレーオフ進出へ正念場を迎えています。
最終更新日:2025年2月18日 9:00
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