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打線沈黙 阪神が今季23度目の完封負け 球団ワーストは24度 先発・伊藤将司が7回満塁弾浴びる

2022年8月24日 21:24
打線沈黙 阪神が今季23度目の完封負け 球団ワーストは24度 先発・伊藤将司が7回満塁弾浴びる
阪神・矢野燿大監督
プロ野球セ・リーグ DeNA4-0阪神(24日、京セラドーム)

阪神がDeNAに敗れ、今シーズン23度目の完封負け。球団ワーストのシーズン24度目の完封負けに王手をかける結果となりました。

先発の伊藤将司投手は、7連勝中の好調・DeNA打線を6回まで3安打に抑え込む好投を見せます。しかし7回、2アウトながら満塁のピンチを迎えると、DeNA・桑原将志選手に痛恨の満塁ホームランを浴びます。

援護したい打線でしたが、DeNA先発・浜口遥大投手を6回まで3安打と打ち崩せず。その後もDeNA中継ぎ陣から得点を奪えずに4-0の完封負け。

これで阪神は今シーズン23度目の完封負けとなり、球団ワーストの24度にあと1回と迫っています。また、今シーズンの京セラドームでの阪神タイガース主催の試合は8戦全敗となりました。