銅メダル快挙のフェンシング・宮脇花綸が左手に書いた対戦相手の対策が思わぬ形でバレたと苦笑い
銅メダルを獲得したフェンシング宮脇花綸選手(写真:ロイター/アフロ)
フェンシング女子フルーレ団体で日本が銅メダルを獲得。試合中の宮脇花綸選手の左手が注目されました。
宮脇選手は試合中、たびたび左手を確認する動作をします。唯一防具がついていない左手の甲に大量の文字が書かれていました。宮脇選手は「相手選手の対策を書いていました」と明かします。
団体戦では4-4の総当たりで行われます。「選手の対策を普段はスマホにメモしているんですけど、試合中は電子機器に触っちゃいけない。オリンピックはパニックになりやすいので唯一空いている左手に書いた」と話します。
対戦相手が変わるごとに書き直していた宮脇選手。準決勝でイタリアと対戦したときにある問題が起きたと言います。「フェンシング専門のカメラマンがイタリア人で左手の写真を撮られて翻訳してInstagramにあげられちゃってイタリア人にばれました」と対策のメモが思わぬ形で知られてしまったと苦笑いを浮かべました。
宮脇選手は試合中、たびたび左手を確認する動作をします。唯一防具がついていない左手の甲に大量の文字が書かれていました。宮脇選手は「相手選手の対策を書いていました」と明かします。
団体戦では4-4の総当たりで行われます。「選手の対策を普段はスマホにメモしているんですけど、試合中は電子機器に触っちゃいけない。オリンピックはパニックになりやすいので唯一空いている左手に書いた」と話します。
対戦相手が変わるごとに書き直していた宮脇選手。準決勝でイタリアと対戦したときにある問題が起きたと言います。「フェンシング専門のカメラマンがイタリア人で左手の写真を撮られて翻訳してInstagramにあげられちゃってイタリア人にばれました」と対策のメモが思わぬ形で知られてしまったと苦笑いを浮かべました。