マリニン 新ショートに「ジャンプだけでなく表現力も」ラテンに乗せた激しいステップ披露
イリア・マリニン選手(Dreams on Ice、撮影:矢口亨)
◇ドリーム・オン・アイス2023、2日目(1日、KOSE新横浜スケートセンター)
アイスショー『ドリーム・オン・アイス2023』の2日目の公演に、世界選手権銅メダリストのイリア・マリニン選手が出演しました。
昼に行われた公演では、シェイリーン・ボーンさん振付の新ショート『Malaguena』を披露。
黒地に金色のラインが入った衣装をまとい、ラテンミュージックに乗せて演じました。
公演前の練習では4回転アクセルに挑む姿も見られましたが、ショー本番ではトリプルアクセルに。それでも非常に高さのあるジャンプで会場を沸かせます。
続く4回転ルッツ+トリプルトウループのコンビネーションも難なく着氷。最後のトリプルアクセルも見事に成功させ、ジャンプの完成度の高さを見せつけました。
演技終盤、激しいテンポへと曲調が変わると、それに合わせた力強いステップを披露。演技後には、会場から大きな拍手が送られました。
アイスショー『ドリーム・オン・アイス2023』の2日目の公演に、世界選手権銅メダリストのイリア・マリニン選手が出演しました。
昼に行われた公演では、シェイリーン・ボーンさん振付の新ショート『Malaguena』を披露。
黒地に金色のラインが入った衣装をまとい、ラテンミュージックに乗せて演じました。
公演前の練習では4回転アクセルに挑む姿も見られましたが、ショー本番ではトリプルアクセルに。それでも非常に高さのあるジャンプで会場を沸かせます。
続く4回転ルッツ+トリプルトウループのコンビネーションも難なく着氷。最後のトリプルアクセルも見事に成功させ、ジャンプの完成度の高さを見せつけました。
演技終盤、激しいテンポへと曲調が変わると、それに合わせた力強いステップを披露。演技後には、会場から大きな拍手が送られました。
夕方の公演では新エキシビションの『Tout I'univers』を披露。
1本目の4回転トウループは転倒しますが、2本目の4回転ルッツは成功。
その後、曲のテンポが速くなると、片手側転やイナバウアーを見せます。
「今季はジャンプだけでなく、振付や表現力にも重点をおきたい」と話したマリニン選手。新たなシーズンでの進化にも注目です。