「笑顔・怒っている表情を鏡で練習」フィギュア・島田麻央 新しいSPで“大人の女性”演じる
島田麻央選手
◇ドリーム・オン・アイス2023、初日(30日、KOSE新横浜スケートセンター)
トップスケーターらが集まるアイスショー「ドリーム・オン・アイス2023」に、昨シーズン世界ジュニア選手権優勝の島田麻央選手が出場し、今シーズンの新しいショートプログラム「Americano」を披露しました。
初公演を前にインタビューに応じた島田選手は、新プログラムについて「挑戦」と表現。「これまでは元気な曲やしなやかな曲が多かったのですが、今回は大人の女性を演じるので、そこがこれまでとは違う」と説明しています。
振り付けのポイントについて「手首を回す動きが多く、手先まで意識してやらないと雰囲気が出せない。そこに注目してほしい」とし、この曲を振り付けしたケイトリン・ウィーバーさんからは表情についても指導を受けているといいます。
「笑顔のところも、怒っているところもあるので、どうやったらそう見えるか、鏡を見て練習しています」と明かしました。
この日は第1公演で、自身初となるパンツスタイルの衣装を着用して登場。
トップスケーターらが集まるアイスショー「ドリーム・オン・アイス2023」に、昨シーズン世界ジュニア選手権優勝の島田麻央選手が出場し、今シーズンの新しいショートプログラム「Americano」を披露しました。
初公演を前にインタビューに応じた島田選手は、新プログラムについて「挑戦」と表現。「これまでは元気な曲やしなやかな曲が多かったのですが、今回は大人の女性を演じるので、そこがこれまでとは違う」と説明しています。
振り付けのポイントについて「手首を回す動きが多く、手先まで意識してやらないと雰囲気が出せない。そこに注目してほしい」とし、この曲を振り付けしたケイトリン・ウィーバーさんからは表情についても指導を受けているといいます。
「笑顔のところも、怒っているところもあるので、どうやったらそう見えるか、鏡を見て練習しています」と明かしました。
この日は第1公演で、自身初となるパンツスタイルの衣装を着用して登場。
冒頭のダブルアクセル、その後の3回転フリップ+3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めると、表情たっぷりに演技を魅せました。
演技終盤での3回転ルッツ、高速スピンまで完璧に決めきると、会場からはスタンディングオベーション。
演技を終え「皆さんにお見せするのをすごく楽しみにしていた。いい演技を見せることができたので、今すごくうれしい気持ちです」とコメントしました。
新シーズンの目標について「ユースオリンピック出場に向け頑張りたい」と意気込みを語りました。