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【侍ジャパン】「死んでも抑えようと思って投げました」巨人・大勢が1点差で三者凡退の好投 村上宗隆の“予告ホームラン”も明かす

2022年11月5日 20:38
【侍ジャパン】「死んでも抑えようと思って投げました」巨人・大勢が1点差で三者凡退の好投 村上宗隆の“予告ホームラン”も明かす
侍ジャパン・大勢投手
◇野球 侍ジャパンシリーズ2022 侍ジャパン5-4日本ハム(5日、東京ドーム)

東京ドームで行われた侍ジャパン強化試合。侍ジャパンの栗山英樹監督は初陣で勝利を飾りました。

西武・森友哉選手の逆転2ラン、4番に座ったヤクルト村上宗隆選手のソロホームランなどで5-4とリードした侍ジャパン。最後は大勢投手がしっかりと三者凡退で締め、1点差のゲームを勝ちきりました。

試合後、大勢投手は「1点差の登板だったので、いつものシーズンよりもちょっと緊張しました」と、ホッとした様子。

初戦の9回に登板することを栗山英樹監督から前日に伝えられたという大勢投手、1点差という緊迫する場面での登板に「すごい方々が集まっているチームなので、僕の失点でみなさんの顔に泥を塗るようなことできないので、死んでも抑えようと思って投げました」と笑顔で振り返りました。

また、この試合指名打者で出場し、貴重な追加点となるホームランを放ったヤクルト・村上宗隆選手とは試合中に、ある“やりとり”があったそうで、大勢投手は「試合が始まってロッカーにいる時に僕の横に(村上選手が)来て『ホームラン打つ』って言って、本当にホームラン打ったんでホンマすごいなって思いました」と村上選手の“予告ホームラン”を明かしました。