【侍ジャパン】栗山英樹監督の初陣は僅差で白星「点取ってくれそうだな。生まれて初めてそういう打線組むことができました」
侍ジャパン・栗山英樹監督
◇野球 侍ジャパンシリーズ2022 侍ジャパン5-4日本ハム(5日、東京ドーム)
東京ドームで行われた侍ジャパン強化試合。侍ジャパンの栗山英樹監督は初陣で見事勝利を飾りました。
1点を追う4回、侍ジャパンは森友哉選手の2ランホームランで逆転に成功します。すると6回にも4番に座った村上宗隆選手がスタンド中段へ強烈な一発。最後は大勢投手がしっかりと締め、1点差のゲームを勝ちきりました。
▽以下、栗山監督の試合後のインタビュー
――まずは東京ドームが(引退する)杉谷選手のカラーに染まったんですけれども、杉谷選手に対して一言かける言葉はありますか?
「試合が終わった後も皆さんが残っていただいて、(杉谷)拳士にお疲れさんという思いを伝えていただいたのはこれ以上うれしいことはないし、彼も一生忘れないし、本当に皆さんありがとうございました」
―WBCへ向けた最初のゲーム。非常に競ったゲームになったが、監督振り返っていかがでしょうか?
「ここから一つ一つ大事にみんなと戦いながら世界一に向かってという戦いが始まりましたけど、やはり思った通りに野球というのはいかないし、まだまだ課題もたくさんあるし、ただ日本の選手たちは間違いなく力を持ってるというのも分かったんでね、その選手たちが勝ちきれるようになんとか、間違わないようにしっかりと準備していきたいと思います」
――攻撃面でいうと、牧秀悟選手、村上宗隆選手、森友哉選手、効果的なホームランも出ましたが、今日の打線に関してはいかがでしょうか?
「1つのチームの監督やってる時とは違ってね、打線組むときも、点取ってくれそうだなっていう、生まれて初めてそういう打線組むことができましたけども(笑)(場内ざわつく)やっぱりこういう素晴らしい選手たちと一緒に野球やれるっていうのは本当にうれしいし、機能もしっかりしてるし、ただやっぱり大事なゲームになればなるほど、なかなかしっかり勝ちきるっていうのは難しいし、接戦になるというのはね、よく分かったのでいろいろ考えながら選手と作っていきたいと思います」
――接戦ということで今日も投手陣は途中からいくピッチャー、プレッシャーの中だったと思うんですが、監督どう見ていましたか?
「若いピッチャーも多いですし、やっぱり(WBCの)ボールがまだ慣れていないピッチャーがほとんどなんでね、その中で早めに適応してもらわなければいけないんですけれども、ただ選手たちも緊張しながらやっているっていうのはすごい伝わってきたし、結果が出る出ないよりもまずはファンの皆さんに姿を見せる責任もあるし、その姿を見せながら勝ちきらないといけないというね、いい感じでやっていけるようにしっかりとやっていきます」
――今日はチケットも完売。ファンの皆さんの熱気については監督どう感じていらっしゃいますか?
「間違いなく今日選手たちの集中力だったり、力を発揮させてもらえたのは皆さんの思いだと、それはすごくベンチで感じたので、できれば毎日こういう感じで試合やっていきたいし、そういうふうに応援してもらえるような野球ができるようにしっかりやっていきます」
――明日に向けての意気込みを最後にお願いします。
「この残り3試合というのは最後のチャンスというか、思い切っていろんなことができる、次はもう本大会に向かっていかなければいけないので、できる限りの可能性を探りながら、それも勝ちきりながらいきますんで、明日からもぜひ応援のほどよろしくお願いします。本当にありがとうございました」
東京ドームで行われた侍ジャパン強化試合。侍ジャパンの栗山英樹監督は初陣で見事勝利を飾りました。
1点を追う4回、侍ジャパンは森友哉選手の2ランホームランで逆転に成功します。すると6回にも4番に座った村上宗隆選手がスタンド中段へ強烈な一発。最後は大勢投手がしっかりと締め、1点差のゲームを勝ちきりました。
▽以下、栗山監督の試合後のインタビュー
――まずは東京ドームが(引退する)杉谷選手のカラーに染まったんですけれども、杉谷選手に対して一言かける言葉はありますか?
「試合が終わった後も皆さんが残っていただいて、(杉谷)拳士にお疲れさんという思いを伝えていただいたのはこれ以上うれしいことはないし、彼も一生忘れないし、本当に皆さんありがとうございました」
―WBCへ向けた最初のゲーム。非常に競ったゲームになったが、監督振り返っていかがでしょうか?
「ここから一つ一つ大事にみんなと戦いながら世界一に向かってという戦いが始まりましたけど、やはり思った通りに野球というのはいかないし、まだまだ課題もたくさんあるし、ただ日本の選手たちは間違いなく力を持ってるというのも分かったんでね、その選手たちが勝ちきれるようになんとか、間違わないようにしっかりと準備していきたいと思います」
――攻撃面でいうと、牧秀悟選手、村上宗隆選手、森友哉選手、効果的なホームランも出ましたが、今日の打線に関してはいかがでしょうか?
「1つのチームの監督やってる時とは違ってね、打線組むときも、点取ってくれそうだなっていう、生まれて初めてそういう打線組むことができましたけども(笑)(場内ざわつく)やっぱりこういう素晴らしい選手たちと一緒に野球やれるっていうのは本当にうれしいし、機能もしっかりしてるし、ただやっぱり大事なゲームになればなるほど、なかなかしっかり勝ちきるっていうのは難しいし、接戦になるというのはね、よく分かったのでいろいろ考えながら選手と作っていきたいと思います」
――接戦ということで今日も投手陣は途中からいくピッチャー、プレッシャーの中だったと思うんですが、監督どう見ていましたか?
「若いピッチャーも多いですし、やっぱり(WBCの)ボールがまだ慣れていないピッチャーがほとんどなんでね、その中で早めに適応してもらわなければいけないんですけれども、ただ選手たちも緊張しながらやっているっていうのはすごい伝わってきたし、結果が出る出ないよりもまずはファンの皆さんに姿を見せる責任もあるし、その姿を見せながら勝ちきらないといけないというね、いい感じでやっていけるようにしっかりとやっていきます」
――今日はチケットも完売。ファンの皆さんの熱気については監督どう感じていらっしゃいますか?
「間違いなく今日選手たちの集中力だったり、力を発揮させてもらえたのは皆さんの思いだと、それはすごくベンチで感じたので、できれば毎日こういう感じで試合やっていきたいし、そういうふうに応援してもらえるような野球ができるようにしっかりやっていきます」
――明日に向けての意気込みを最後にお願いします。
「この残り3試合というのは最後のチャンスというか、思い切っていろんなことができる、次はもう本大会に向かっていかなければいけないので、できる限りの可能性を探りながら、それも勝ちきりながらいきますんで、明日からもぜひ応援のほどよろしくお願いします。本当にありがとうございました」