小林陵侑 充実のラージヒル銀メダル「2本ともいいジャンプ。W杯でも見られない“熱い戦い”だった」
男子ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑選手 (写真:AFP/アフロ)
◆北京五輪・大会9日目(2月12日)、スキージャンプ・男子ラージヒル
1回目ヒルサイズ(140m)を越える142mの大ジャンプでトップに立った小林陵侑選手。2回目で138mを飛び、合計292.8点で2位となりました。
着地でテレマークも入れ、ガッツポーズも見せた小林選手。ジャンプ後、チームメートと結果を待つことに。銀メダル獲得の瞬間、仲間と拳を合わせて、メダル獲得を喜び合いました。
【男子ラージヒル結果】
金メダル M.リンドビーク(ノルウェー) 296.1点
銀メダル 小林陵侑 292.8点
銅メダル K.ガイガー(ドイツ) 281.3点
試合後、喜びのコメントを残しています。
◇ ◇ ◇ ◇
――ラージヒル今どんな気持ちですか?
「うれしいです。2本ともいいジャンプができたので」
――2回目直前のリンドビーク選手が大きなジャンプ。どんな気持ちで迎えましたか?
「歓声が上がっていたので、さすがに緊張しました(笑)」
――1回目のジャンプについては?
「タイミングと風の状況も落ち着いて良かったと思います」
――2回目についてはいかがですか?
「2回目空中でバタついちゃった気がしたんですけど、自分のできることはできたんで、すごく良かったかなと思います」
――本当に激闘でしたね?
普段のW杯でも見られないくらい熱い戦いだったと思います。
――この4年間で金メダル、銀メダルを獲得しました。
「本当に勉強になったというか、前回五輪からすごく成長できた自分がいて、周りの人、ひとりひとり、本当に今まで出会った人が欠けたら取れなかったと思うので、すごく充実した4年間だったと思います。
――次はチームで挑む団体戦です。
「団体戦も“ビッグジャンプ”を見せたいと思います」
1回目ヒルサイズ(140m)を越える142mの大ジャンプでトップに立った小林陵侑選手。2回目で138mを飛び、合計292.8点で2位となりました。
着地でテレマークも入れ、ガッツポーズも見せた小林選手。ジャンプ後、チームメートと結果を待つことに。銀メダル獲得の瞬間、仲間と拳を合わせて、メダル獲得を喜び合いました。
【男子ラージヒル結果】
金メダル M.リンドビーク(ノルウェー) 296.1点
銀メダル 小林陵侑 292.8点
銅メダル K.ガイガー(ドイツ) 281.3点
試合後、喜びのコメントを残しています。
◇ ◇ ◇ ◇
――ラージヒル今どんな気持ちですか?
「うれしいです。2本ともいいジャンプができたので」
――2回目直前のリンドビーク選手が大きなジャンプ。どんな気持ちで迎えましたか?
「歓声が上がっていたので、さすがに緊張しました(笑)」
――1回目のジャンプについては?
「タイミングと風の状況も落ち着いて良かったと思います」
――2回目についてはいかがですか?
「2回目空中でバタついちゃった気がしたんですけど、自分のできることはできたんで、すごく良かったかなと思います」
――本当に激闘でしたね?
普段のW杯でも見られないくらい熱い戦いだったと思います。
――この4年間で金メダル、銀メダルを獲得しました。
「本当に勉強になったというか、前回五輪からすごく成長できた自分がいて、周りの人、ひとりひとり、本当に今まで出会った人が欠けたら取れなかったと思うので、すごく充実した4年間だったと思います。
――次はチームで挑む団体戦です。
「団体戦も“ビッグジャンプ”を見せたいと思います」