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阪神・西純矢が今シーズン初のリリーフ登板 中継ぎは昨年9月甲子園での広島戦以来

2023年5月19日 21:14
阪神・西純矢が今シーズン初のリリーフ登板 中継ぎは昨年9月甲子園での広島戦以来
阪神・西純矢投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(19日、甲子園球場)

阪神の西純矢投手が今シーズン初めてリリーフとしてマウンドに上がりました。

今季ここまでは先発として登板していたものの、前回登板14日のDeNA戦では5回4失点を喫するなど、内容が振るわなかった西投手。

そしてこの日、今季の対戦防御率が8.64と、苦手とする広島とのカードで中継ぎとして登板しました。

7回、2つの四球で得点圏にランナーを置くものの、最後は現在打率セ・リーグ2位の秋山翔吾選手をセカンドゴロに打ち取り、なんとか無失点で切り抜けました。

8回、またも四球でランナーを出すとその後進塁を許し、1アウト3塁の場面で林晃汰選手を迎えます。5球目、アウトコース低めのストレートはショートへの弱い打球に。これを小幡竜平選手が捕球し、バックホームを狙いますが、悪送球に。広島に1点を献上し、7-9とされました。

西投手のリリーフ登板は昨年9月21日、奇しくも甲子園での広島戦という全く同じカード以来で、プロ入り2度目となるリリーフでした。