【西武】杉山遙希は初回に1失点 バランス崩し転倒する場面も 2者連続で凡退も死球でランナー許す
西武・杉山遙希 投手
◇プロ野球パ・リーグ 西武-楽天(12日、ベルーナドーム)
西武の杉山遙希投手がプロ初登板のマウンドを迎え、初回を1失点としました。
2023年ドラフト3位で西武入りした現在18歳の杉山投手。この日は初球に142キロのストレートを投じます。3球で先頭打者の楽天・小郷裕哉選手をゴロに打ち取ると、続く小深田大翔選手を2球でフライに打ち取る落ち着いた立ち上がりを見せます。
しかし辰己涼介選手に死球を与えてしまいます。杉山投手はすぐさま帽子を取ると、大きな声で「すみません!」と一言。頭を下げます。
これでランナーを背負った杉山投手でしたが、浅村栄斗選手をボテボテのゴロとします。このゴロを捕球した杉山投手はすぐさま1塁に投げるも、これが悪送球となってしまい、この間にホームへの生還を許します。
さらに安田悠馬選手を打席に迎えると6球目のストレートを投げた際にバランスを崩し転倒します。この間にランナーは2塁へ。悔しそうにグラブを軽く叩く姿も見られるも、その後安田選手を空振り三振に打ち取り、最少失点で初回を切り抜けました。
西武の杉山遙希投手がプロ初登板のマウンドを迎え、初回を1失点としました。
2023年ドラフト3位で西武入りした現在18歳の杉山投手。この日は初球に142キロのストレートを投じます。3球で先頭打者の楽天・小郷裕哉選手をゴロに打ち取ると、続く小深田大翔選手を2球でフライに打ち取る落ち着いた立ち上がりを見せます。
しかし辰己涼介選手に死球を与えてしまいます。杉山投手はすぐさま帽子を取ると、大きな声で「すみません!」と一言。頭を下げます。
これでランナーを背負った杉山投手でしたが、浅村栄斗選手をボテボテのゴロとします。このゴロを捕球した杉山投手はすぐさま1塁に投げるも、これが悪送球となってしまい、この間にホームへの生還を許します。
さらに安田悠馬選手を打席に迎えると6球目のストレートを投げた際にバランスを崩し転倒します。この間にランナーは2塁へ。悔しそうにグラブを軽く叩く姿も見られるも、その後安田選手を空振り三振に打ち取り、最少失点で初回を切り抜けました。