◇プロ野球セ・リーグ 中日3-2巨人(9日、バンテリンドーム)

巨人は中日に敗れ、4連勝でストップしました。

初回、重信慎之介選手のヒットや中日の先発・柳裕也投手のワイルドピッチで2アウトながらランナー2塁とチャンスを手にすると、4番・岡本和真選手がタイムリーヒットを放ち、先制に成功します。

2回、巨人の先発・メルセデス投手が2アウトランナー3塁のピンチをしのげず、同点に追いつかれますが、3回にポランコ選手のタイムリーヒットで再び勝ち越しに成功します。

しかし直後の3回裏、メルセデス投手は再び同点タイムリーを浴びると、5回にビシエド選手にタイムリーを放たれ、ついに勝ち越しを許します。

メルセデス投手は4.1回85球を投げ、被安打10、奪三振4、3失点で降板しました。

5回、メルセデス投手に代わって登板した赤星優志投手が火消しに成功しましたが、柳投手の降板以降、中日のリリーフ陣の前に巨人打線はヒットを出すことができず黒星を喫しました。