◇プロ野球セ・リーグ　中日-巨人(6日、バンテリンドーム)

中日・細川成也選手がこの日も止まりません。

中日は1点リードの3回、村松開人選手が2アウトからヒットで出塁すると、続く石川昂弥選手がライト前に落ちるヒットを放ち、チャンスを広げます。

すると2アウト1、3塁の場面で打席には4番・細川選手。巨人先発の横川凱投手が投じた初球のストレートを詰まりながらもレフト前へ運び2点目。初回の第1打席に続く2打席連続タイムリーとなりました。

細川選手はこの試合2打点を記録し、今季23打点目。リーグトップ、ヤクルト・オスナ選手の24打点に1打点差に迫っています。

また、試合前時点での打撃3部門の成績は打率.311(リーグ2位)、8本塁打(1位タイ)で打撃は絶好調です。SNSでは細川選手の活躍に「細川中日に来てくれてありがとう」、「打点荒稼ぎだな」、「三冠王が見てみたい」といったファンの声が上がっています。