◇海外サッカー・プレミアリーグ第11節 アーセナル1-0リーズ(16日、英・リーズ)

アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋選手(23)が16日、リーズ戦に左サイドバックで先発出場。

10日のリバプール戦でも左サイドバックで先発し、直近5シーズンで3度得点王に輝いている絶対的エース、エジプト代表FWモハメド・サラー選手を封じるなど、マルチロールぶりを発揮していました。

この日も守備で奮闘、後半途中からは右サイドにポジションを移るなど、左右のサイドバックとしてプレーしました。

試合は開始直後に機材トラブルの影響で約40分間中断したのち、前半35分にアーセナルがイングランド代表MFブカヨ・サカ選手のゴールで先制。アーセナルがこの1点を守り切り、1-0で勝利しました。

これでリーグ戦4連勝を飾り、9勝1敗で首位を走るアーセナルクラブの公式ツイッターには、フル出場した冨安選手について「ありがとうサムライトミ」「キングトミ」といったサポーターの声が寄せられています。