【バドミントン】パリ銅の東野有紗が櫻本絢子との新ペアで連日勝利 会場の環境に苦戦も5回戦進出
(左から)櫻本絢子選手と東野有紗選手
◇第67回全日本社会人バドミントン選手権大会 3日目(9日、ヤマタスポーツパーク鳥取県民体育館)
パリオリンピック銅メダリストの東野有紗選手と櫻本絢子選手の新ペアは、社会人の全国大会4回戦に出場しストレートで勝利しました。
第1セットは、試合が前日の2、3回戦とは違う体育館で行われたため「風やシャトルの見え方などに順応するのに時間がかかった」と語った櫻本選手。パワーが持ち味の2人ですが、強打ではなく緩急とコースをついたショットで試合をコントロールし、21対16で第1セットを奪います。
第2セットからは会場に慣れ、持ち前のパワーを見せて21対9で圧勝。ストレート勝ちで5回戦進出を決めました。
新ペアでの初優勝まで残り4勝。今後に向けて東野選手は「練習でうまくいっていても試合では自分のクセが出てしまったりするので、最初からクセを出していこうという話をしていて、そこからうまく噛み合っていけばいい、一つでも多く自分たちの形を作れるように今大会はトライしていきたい」と意気込みました。
パリオリンピック銅メダリストの東野有紗選手と櫻本絢子選手の新ペアは、社会人の全国大会4回戦に出場しストレートで勝利しました。
第1セットは、試合が前日の2、3回戦とは違う体育館で行われたため「風やシャトルの見え方などに順応するのに時間がかかった」と語った櫻本選手。パワーが持ち味の2人ですが、強打ではなく緩急とコースをついたショットで試合をコントロールし、21対16で第1セットを奪います。
第2セットからは会場に慣れ、持ち前のパワーを見せて21対9で圧勝。ストレート勝ちで5回戦進出を決めました。
新ペアでの初優勝まで残り4勝。今後に向けて東野選手は「練習でうまくいっていても試合では自分のクセが出てしまったりするので、最初からクセを出していこうという話をしていて、そこからうまく噛み合っていけばいい、一つでも多く自分たちの形を作れるように今大会はトライしていきたい」と意気込みました。