【日本ハム】加藤豪将 マイナー時代に対戦経験あるグリフィンから初ヒットがホームラン
グリフィン投手からホームランを放った日本ハムの加藤豪将選手
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人3xー2日本ハム(3日、東京ドーム)
日本ハムの加藤豪将選手が4回、巨人のグリフィン投手のカットボールをライトスタンドギリギリに放り込みました。実はグリフィン投手とはマイナーリーグ時代に何度か対戦していたそうで、これまでは一方的にやられていた相手。
「向こうがずっと勝っているので、一発打てて良かったです」と笑顔。
「(アメリカでは)先発ではなく中継ぎで155~6キロくらい投げていた。今は先発で抑えていると思うけど、やられっぱなしだった。僕も日本の野球を研究しながら、バッティングを変えているように(彼も)日本の野球で成功できるようなピッチングをしていると思います」と続けました。
5回にグリフィン投手が左中間へのフライでセカンド付近に来たときに「やっと打ったね」といった声をかけられたそうです。「あんなに打てるって知らなかったので、褒めたら、向こうもそう言ってきた(笑)」
このホームランでデビューから7試合連続安打というNPB記録に並んだ加藤選手。試合後、報道陣の取材に応じましたが、チームはサヨナラ負けしたため、「きょうは負けて、自分もいい場面で打たなかったので」と悔しさの方が大きいと語りました。
日本ハムの加藤豪将選手が4回、巨人のグリフィン投手のカットボールをライトスタンドギリギリに放り込みました。実はグリフィン投手とはマイナーリーグ時代に何度か対戦していたそうで、これまでは一方的にやられていた相手。
「向こうがずっと勝っているので、一発打てて良かったです」と笑顔。
「(アメリカでは)先発ではなく中継ぎで155~6キロくらい投げていた。今は先発で抑えていると思うけど、やられっぱなしだった。僕も日本の野球を研究しながら、バッティングを変えているように(彼も)日本の野球で成功できるようなピッチングをしていると思います」と続けました。
5回にグリフィン投手が左中間へのフライでセカンド付近に来たときに「やっと打ったね」といった声をかけられたそうです。「あんなに打てるって知らなかったので、褒めたら、向こうもそう言ってきた(笑)」
このホームランでデビューから7試合連続安打というNPB記録に並んだ加藤選手。試合後、報道陣の取材に応じましたが、チームはサヨナラ負けしたため、「きょうは負けて、自分もいい場面で打たなかったので」と悔しさの方が大きいと語りました。