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オリックスが接戦制し日本シリーズ進出に王手 杉本裕太郎が2ランHR含む3打点の活躍

2022年10月13日 21:59
オリックスが接戦制し日本シリーズ進出に王手 杉本裕太郎が2ランHR含む3打点の活躍
オリックス・中嶋聡監督
プロ野球パ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ オリックス4ー3ソフトバンク(13日、京セラドーム)

オリックスがソフトバンクとの接戦を制し、日本シリーズ進出に王手をかけました。

連勝を狙うオリックスは先発の宮城大弥投手が初回に先制を許しましたが、直後に杉本裕太郎選手のタイムリー内野安打で1-1の同点に追いつきます。

3回にはソフトバンク・柳田悠岐選手にタイムリー2ベースを浴びて勝ち越しを許しますが、またも直後に西野真弘選手の犠牲フライで同点に。

先発・宮城投手はこの試合、5回を投げて5安打7奪三振2失点の投球内容。

すると打線は5回裏、初回に同点タイムリーを放った杉本選手が見せ場を作ります。大関友久投手から、打った瞬間に確信の特大2ランを放ち、4-2と勝ち越しに成功。

その後はリリーフ陣が粘り、9回に阿部翔太投手が1点を失うものの、最後は2アウト1塁・2塁のピンチでデスパイネ選手を空振り三振。オリックスが4-3でソフトバンクに逃げ切りました。

これでオリックスはアドバンテージを含めて3勝目。日本シリーズ進出に王手をかけました。