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ソフトバンクは終盤の粘りも1点差で競り負け 日本シリーズ進出に崖っぷち

2022年10月13日 21:45
ソフトバンクは終盤の粘りも1点差で競り負け 日本シリーズ進出に崖っぷち
ソフトバンク・藤本博史監督
プロ野球パ・リーグ クライマックスシリーズFinalステージ オリックス4ー3ソフトバンク(13日、京セラドーム)

ソフトバンクがオリックスに連敗。日本シリーズ進出に向け、崖っぷちとなりました。

初戦を落としたソフトバンクは第2戦、初回にデスパイネ選手の内野ゴロの間に1点を先制します。

しかし先発の板東湧梧投手がその直後、オリックス・杉本裕太郎選手にタイムリー内野安打を許して同点に追いつかれます。

3回に柳田悠岐選手のタイムリーで2-1と勝ち越しに成功しますが、板東投手が直後に犠牲フライで再び同点に追いつかれます。先発の板東投手は試合を作れずにこの回途中で降板。

5回裏には2番手・大関友久投手が杉本選手に特大の2ランを浴びて4-2と勝ち越しを許したソフトバンク。

それでも終盤の9回に周東佑京選手のタイムリーで1点差に詰め寄ると、2アウトながらランナー2人を置いてデスパイネ選手に回りますが、最後は空振り三振。

ソフトバンクは4-3で接戦を落とし、これでオリックスのアドバンテージを含め、0勝3敗と後がなくなりました。崖っぷちのソフトバンクは第3戦の先発マウンドに千賀滉大投手を送ります。