◇MLB　カブス9ー7ドジャース(日本時間6日 リグリー・フィールド)

WBCで共に戦った山本由伸投手と今永昇太投手が試合前に約2分間、笑顔で言葉をかわしました。

気温5度の中、カブス・今永投手は2日後のドジャース戦登板に向け、半袖でキャッチボール。ブルペンでは29球を放り、ランニングをして調整を行っていました。

一方、登板を翌日に控えるドジャース・山本投手はアップを終えたタイミングで今永投手のもとへと歩み寄り帽子を取って挨拶をかわしました。

山本投手が手でバツ印を作ると今永投手はおどけたようなしぐさを見せるなど、リラックスし楽しそうに談笑していました。

両投手の再会の様子をカブス公式X(旧Twitter)も、「Good to see you,old friend！」「旧友達、久しぶり！」と英語と日本語のコメントをつけて投稿しました。

アリゾナキャンプで一度食事に行き、2～3週間ぶりぐらいの再会だったという今永投手。「(山本投手から)どこに住んでるんですかとか、僕も彼にご飯どうしてるのとか。そういうたわいもない話ですけど、やっぱり日本人同士で共有できる話もあるので、たまに連絡してます」と、山本投手と日頃から連絡を取り合っていることも明かしました。