プロ野球・横浜DeNAベイスターズは5日、2025年シーズンに村田修一氏、河田雄祐氏、上田佳範氏とコーチ契約することを発表しました。

村田コーチは今季までロッテで打撃コーチとして活躍。現役時代は9年にわたってDeNAに所属し、プロ生活で2度の最多本塁打者賞、4度のベストナインなどの輝かしい成績を残しました。

その実績を生かし、2022年はリーグ最下位だったロッテのチームの長打率を2023年に同4位、2024年は同3位に押し上げ、2年連続のAクラス入りに貢献しました。

河田コーチは1985年にドラフト3位で広島に入団すると、同球団に10年、その後西武で7年にわたって在籍。引退後は西武と広島、ヤクルトでコーチを歴任。今季はヤクルトで2軍外野守備走塁コーチを担当していました。

上田コーチは1991年にドラフト1位で日本ハムに入団。同球団に14年間在籍すると、その後は中日に移籍し2008年までプレー。引退後は中日、横浜、日本ハムとコーチを歴任し、今季は中日で1軍打撃コーチを担当していました。